ブラック企業の体質
ブラック企業では、何かと品質問題が発生します。品質問題は市場に多大な影響を及ぼします。しかし、ブラック企業は、この品質問題が発生していますが、根本的な解決に至っていないことがよくあります。
例えると
病気になったら病院に行って治療しますが、日々の生活習慣を見直さないのと同じことです。
厚生労働省のホームーページには「ブラック企業」のことを以下のように解説しています。
「ブラック企業」ってどんな会社なの?|Q&A|確かめよう労働条件:労働条件に関する総合情報サイト|厚生労働省
労働条件に関する疑問にお答えします。
とある実録
ある時、品質不具合が発生しました。急に上司に呼ばれてこんなことがありました。
上司
いやーまた発生しちゃったよー。品質対応頼むよ
私
えっと、またですか、、、
品質対応をしっかりやれば、給与は上がりますか?
上長
品質対応をしっかりこなせば査定も上がるよ
その後、しっかりと品質対応を終えて、成果面談にて、
上司
昨年の目標が達成できていないじゃないか
私
品質対応をしっかりとこなし、
お客様の満足されてましたが、、、
上司
普段の開発業務が出来てないから降格だよ!
私
・・・これがブラック企業か、、、
この時、私はブラック企業であることを再確認させられました。
まとめ
ブラック企業を構成している上司もブラック気質です。その上司も気づいていないことが多いようですが、、、
ご自身のお勤めしている会社がこのようならそこは「ブラック企業」です。
まずは気づくこと。そして、自分も侵食される前に抜け出しましょう
参考
参考として、ブラック企業の特徴を箇条書きでまとめます。
- 残業時間が非常に多い
- サービス残業をさせられる
- 離職率が高い
- 毎年大量の新入社員を採用している
- 精神論がまかり通っている
- 辞めさせてくれない
- パワハラ、モラハラが横行している
- 達成困難なノルマを課される
- 就業規則、賃金規程等のルールが整備されていない
- 深夜でも窓が明るい
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